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  • グローバル
  • 2020-10-19
  • OrangeとOPPO欧州での共同イノベーションパートナーシップを締結
    オープン市場向けデバイスのパーソナライズを開拓しeSIMの成長を主導

    OrangeとOPPO、欧州での共同イノベーションパートナーシップを締結
オープン市場向けデバイスのパーソナライズを開拓し、eSIMの成長を主導

    ●OrangeとOPPOは共同イノベーションパートナーシップを締結し、ヨーロッパの新しいスマートフォンとウェアラブルでOrangeエクスペリエンスを提供。
    ●オープン市場でのSIMフリーデバイスとeSIMウェアラブル機器の販売数が増加する中、SIMフリースマートフォンの購入者にユニークなOrangeの体験を提供するために、OTA(Over The Air)プロビジョニングを開拓。

    【2020年10月15日、中国 深セン】OPPOとOrangeは本日、共同イノベーションのパートナーシップ契約を発表しました。欧州のOPPOスマートフォンおよびIoT機器にOrangeのサービスを提供し、Orangeのサービス提供領域全体にそれを拡大していく狙いがあります。

    このパートナーシップの主な目標は、進化する顧客のニーズに対応する革新的なソリューションを共同で開発することです。SIMフリーデバイスとeSIM(組み込みSIM)デバイスの普及により、今日の顧客には、新しいデバイスをどこで誰から購入するか(小売店の実店舗、オープン市場のECサイトなど)、新たなチャンネルができました。今回のパートナーシップは、顧客のデバイスの乗換えを大幅に簡略化し、消費者体験を飛躍的に向上させることで、より円滑かつ容易にOrangeにアクセスできるようにします。

    5Gの登場も、お客様により多くの接続方法を提供し、業界の新たな機会を示しています。OPPOは、スマートフォン以外にもOPPO Watchなどの主要IoT製品をいくつかリリースしており、パートナーとともに先進的ソリューションを開発するために専門チームを編成しました。OPPOは、彼らと緊密に連携して事業者サービスへのアクセスを容易にするソリューションを開発し、オープン市場分野の成長など、変化し続けるモバイル業界のランドスケープに対応します。OPPOのビジョンおよび技術的能力とOrangeの広範なネットワークおよび顧客体験を融合させることで、両社はこれらの具体的な市場ニーズに対応する新たな革新的ソリューションを開発することができます。

    オープン市場で流通するデバイスのパーソナライズ
    2020年第1四半期、Orangeの欧州ネットワークに接続する、オープン市場からのAndroid™デバイスの数は全四半期比で4.6%増加しました。オープン市場で流通するデバイスのパーソナライズはOrangeのイノベーションであり、スマートフォン上のOrange SIMカードの検出によって有効化されます。これにより、OrangeはOPPOのOTA(Over The Air)プロビジョニングサービスを使ってOrangeのMy Orange/Orange et MoiやOrange TVなどのサービスをシームレスに利用できるようになります。Orange独自の主力サービスが簡単且つ即時に利用できるようになることで、顧客体験を飛躍的に向上させることができます。

    Orangeパーソナライズにより、2020年10月より欧州全体でOPPOのオープン市場対応製品(Reno4 Z 5GとReno4 Pro 5Gの2機種の新しい5GスマートフォンとOPPOの4GスマートフォンOPPO A72)がリリースされます。詳細については、Orangeがサービスを提供する各国で今年中に提供される予定です。

    Orangeのお客様がマルチSIMサービスに接続しやすくなるOPPOの新しいeSIMウォッチ
    OPPOとOrangeは、新しいeSIMスマートウォッチのリリースにも共同で取り組んでいます。これは、初の長方形デュアルカーブエッジの有機ELディスプレイにフィットする従来以上に高度なユーザーインターフェイスをWear OS by Google™で提供する、スタイリッシュなeSIMスマートウォッチ(46mm)です。 Orangeは、リモートに接続し、Wear OS by Google™上のオンデバイスサービス有効化によってeSIMを有効化する世界で初めての事業者となりました。これは、Orangeの顧客が1つの電話番号でスマートフォンとウェアラブル機器を簡単に接続できるようにするというOrangeのマルチSIM戦略の一環です。Orangeの欧州でのサービス提供地域では、eSIMスマートウォッチの販売は数量ベースで前年比80%増加しました。これは、欧州におけるサービス提供地域でのスマートウォッチの数量の30%、収益の半分を占めます。

    OPPOのバイスプレジデント兼グローバルセールス担当プレジデントであるAlen Wu(アレン・ウー)は、次のように述べています。「OPPOは長年にわたり、製品の提供範囲をIoT製品にまで広げ、業界パートナーと共同で先進的テクノロジーソリューションを開発しながら単なるスマートフォンメーカー以上の企業へと進化してきました。Orangeと共同イノベーションパートナーシップを結び、欧州でのウェアラブル機器とオープン市場の両方の大きな可能性を追求できることを嬉しく思います。将来的には、さらなる機会の追及も予定しています。」

    Orangeのカスタマーエクイップメントおよびパートナーシップ担当EVPであるPhilippe Lucas(フィリップ・ルーカス)氏は、次のように述べています。「Orangeパーソナライズにより、お客様は、OPPOの端末をOrangeチャンネルから購入しても、オープン市場から購入しても、フルセットのOrangeサービスを利用できるようになります。OPPOとの今回のパートナーシップにより、Orangeは新しい多機能なスマートフォンやウェアラブル機器に対するローカル市場のニーズに対応し、比類なき顧客体験を提供できるようになります。」

    Orangeについて
    Orangeは、2019年の売上高420億ユーロ、2020年6月30日時点の全世界での従業員数143,000人(その内84,000人はフランス)を有する世界有数の通信事業者です。2020年6月30日時点のグループ全体の顧客数は世界全体で2億5,300万人で、その内、2億800万人がモバイルの利用者、2,100万人が固定ブロードバンドの利用者です。グループは、26か国でサービスを提供しています。Orangeは、Orange Business Servicesのブランドで多国籍企業にグローバルITおよび通信サービスを提供する先進的プロバイダーでもあります。2019年12月、グループは、社会的および環境的説明責任に導かれた新たな戦略的計画である「Engage 2025」を発表しました。これは、事業者モデルの改革を目的としています。グループは、成長領域を加速させ、イノベーションモデルの中心にデータとAIを置きながら、新しい専門職に適応する、魅力的で責任ある雇用者となります。
    Orangeは、ユーロネクストパリ(略号:ORA)およびニューヨーク証券取引所(略号:ORAN)に上場しています。
    インターネットとモバイルに関する詳細については、www.orange.com、www.orange-business.comをご覧いただくか、Twitterで@orangegroupprをフォローしてください。
    Orangeと、本書に記載されているOrangeのその他の製品名およびサービス名は、OrangeまたはOrange Brand Services Limitedの商標です。

    Googleについて
    Google、Android™、Wear OS by Google™、およびその他商標は、Google LLCの商標です。Wear OS by Googleは、Android 6.0以上(Goエディションを除く)またはiOS 12.0以上を実行する携帯電話で機能します。サポートされる機能は、プラットフォームおよび国ごとに異なる場合があります。

    OPPOについて
    OPPOは、世界をリードするスマートデバイスブランドです。2008年に最初のフィーチャーフォン「A103 Smiley Face」を発表以来、OPPOは美的満足度と革新的技術の相乗効果の実現に熱心に取り組んできました。現在OPPOは、OPPO CloudやOPPO+などのインターネットサービスに加え、FindシリーズやRenoシリーズを中心とした多様なスマートフォンやIoT機器、ColorOSを提供しています。 OPPOは、40以上の国と地域で事業を展開し、世界で6箇所の研究機関と4箇所のR&Dセンター、ロンドンに国際デザインセンターを構えており、世界中のお客様のより良い生活を実現することに日々取り組んでいます。

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