OPPO、トルコの新工場にて製品製造を開始

グローバルにおける生産力を更に向上

【2021年7月12日 中国 深セン】－業界をリードするグローバルスマートデバイスブランドOPPOは、トルコのイスタンブールにある新工場にて、5月に生産開始したことを発表しました。これにより、OPPOはグローバルにおける生産力が向上されるだけではなく、今後も同地域への長期的な投資を増やしていく予定です。

OPPOは世界中で各地域の地域社会との密接にな関係づくりを大切にしてきました。トルコではこの工場の開設により、数百人規模の雇用機会が創出され、地域経済を支えながら、OPPOのサプライチェーンを強化しています。

OPPOはスマートフォンブランドとして世界第4位の地位を築くなど飛躍的に成長してきました。現在では、トルコにある工場のうち、CKD（Completely Knocked Down）認証を取得している唯一のスマートフォンブランドでもあり、この認証によって、単に輸入された部品を組み立てるのではなく、ゼロからOPPOの製品を製造することができます。CKD認証のあるトルコ国内初の工場で生産された製品は、“Made in Turkey(トルコ製)”の製品になります。

OPPO中東欧地域の社長であるJohnny Zhang氏は次のように述べています。
“インスタブールのトゥズラに最先端の工場を建設したことは、OPPOがこの地域で取り組んできた行程に新たに刻まれる重要なマイルストーンです。
当社の事業運営や工場建設が地元の方々に深いご理解とご支援をいただき、心から謝しています。この新工場と共に、私たちは現地の市場と大切なお客様に対するコミットメントを果たす重要な役割を担っていく所存です。

この工場はアタシェヒルにあるOPPO地方本部からわずか数キロの場所に、4ヶ月かけて建設されました。広さ10,200平方メートルの工場内では、約700人のスタッフが働いており、そのうちの99％が現地在住の方々です。この最新式の工場ではスマートフォン製造プロセスにおいて従来のような組み立て作業は行わず、SMT（Surface Mount Technology）という高水準で自動化された製造ラインを使用しています。
さらにサプライチェーンの局面では、およそ1万人の雇用機会を供給することが想定されています。

トルコの消費者は洗練されたデザインや使いやすさと、革新的な技術を兼ね備えた、魅力的なスマートフォン体験を重視しています。この需要を応えるために、OPPOは当工場でトルコの消費者に人気のあるAシリーズのスマートフォンを生産しています。

OPPOは2019年トルコ市場に初参入して以来優れたパフォーマンスを発揮し、IDCのデータによれば、OPPOの世界出荷台数は2021年第1四半期に前年同期比60％以上の成長を記録しました。活発な経済活動と人口を抱えているトルコは、市場としてのポテンシャルが高いとOPPOは考えています。OPPOのトルコ支社は現地のコミュニティで積極的に役割を果たしていくことと、その製品を革新的な技術によってユーザーの生活をより輝かせていくことを目指しています。

OPPOはグローバルブランドとして、これまで10箇所の工場を建設してきました。工場は中国、インド、南アジア、東ヨーロッパなどの地域に設立され、スマートフォンだけでなく、インテリジェントデバイスの需要を拡大しています。今回ご紹介したトルコの工場はOPPOの最新の発展を象徴しており、今後もOPPOは世界中の消費者に製品やサービスを提供することで、グローバルにおける存在感とブランド認知度を高めていきます。

OPPOについて
OPPOは、世界をリードするスマートデバイスブランドです。2008年に最初の携帯電話「A103 Smiley Face」を発売以来、OPPOは美的満足度と革新的技術の完璧な相乗効果の実現を追求しています。　現在OPPOは、FindシリーズやRenoシリーズを筆頭に、さまざまなスマートデバイスを提供しています。　デバイス以外にも、OPPOは、ColorOS　オペレーティングシステムとOPPO　 CloudやOPPO+などのインターネットサービスを提供しています。　OPPOは、40以上の国と地域で事業を展開しており、世界で6つの研究機関と５つのR&Dセンター、ロンドンに国際デザインセンターを構えております。　４万人を超えるOPPOの社員は、世界中のお客様のより良い生活を実現するために尽力しています。